機種変その1

コレで何も困ってなかったのに…
 ↓
コレになった
モック触った時にポコポコしたキーボードの感触が忘れられなくて、つい買ってしまいました。アカデミックでなくても実質ゼロ円のキャンペーンもやっていたし。
スペックは全てiPAQ rx4540を上回っているのに、今のところとても使いにくいです。

地デジの時計って…(゜Д゜;)

「今更気づいたの?」って言われるカモだけど。
地デジってアナログ放送より映像が少し遅れてるのに、時計表示*1は正確*2なのな!(゜Д゜;)ビックリだよ ちなみにワンセグはもっと映像が遅れてるけど、やっぱり時計表示は正確みたい。たぶん、それぞれで遅れるべき秒数が正確に決められてて、その分だけ秒針を進めて放送すれば、受信側で正確な秒数になる、ということなんだろうね。(注:想像です)
実は今まで、「地デジは時計が常に遅れている」と勘違いしてマシタ(^_^;)
それでもまだ疑問が……年末のカウントダウンのような、秒単位の正確さが求められる生放送はどうするのだろう? 上記の方法で受信側で正確になるように時計を表示したとして、撮影側(スタジオとかライブ会場とかロケ先とか)もその時計に合わせてしまうと、撮影側ではほんのちょっと早く新年を迎えることになってしまうけど……ま、どうでもイイですね。

*1:朝のニュースとかで左上に出ている「時:分」形式のヤツ

*2:12/1(月)の「めざましテレビ」で確認

あらためて OQO

ネットブック熱を冷ましたくて、XP・低解像度画面という点で似ている OQO model 01+ を半年ぶりに取り出し電源を入れた。しかし……。
OQO は、熱くてうるさくて画面が見づらくてキー反応が鈍い!!」
残念ながら、それが第一印象だった。特に、冬だというのに持っていて熱くファンがうるさいのには参った。大枚はたいて苦労して入手・セットアップして使い始めた頃には、心にバイアスがかかっていたのか「欠点を補って余りある魅力だ!」と感じていたのに、今回は「魅力をぶち壊して余りある欠点だ!」と感じてしまった。すごく残念だ……。
OQOは購入後、修理等で結構苦労もしたが、ちゃんと1年近く実用的に使っていた。職場が変わって自前のPCを職場に持ち込めなくなった頃から持ち歩く回数が減り、最初は不便だったが、そのうち「無ければ無いで済むなぁ」とネガティブな事実に気づいてしまい、使わなくなっていた)
半年ぶりのOQOは、僕自身の変化にも気づかせてくれた。僕にとっては、処理の速さとか画面の広さとか全体的な快適さ(ストレスの無さ)に対する要求(というか我慢できるレベル)が、半年前よりも上がっているようだ。多少の重さや大きさと引き換えにしても……。半年前よりさらに視力が落ちているせいもある。
Libretto や H/PC(Windows CEマシン)を毎日活用してホームページを更新していた自分は、もう居ない。そういったマシンを持ち込んで自由に仕事にも使える会社には、もう居ない。そもそも、モバイル機器活用の場である通勤電車にも、もう乗っていないのだ。
そうは言ってもOQOフォームファクタは、僕の眼には相変わらず魅力的に映る。今なら WILLCOM D4LOOX U に手を出してしまいそうだ。しかし、「コンパクトな筐体=熱くてうるさい」という印象をブレーキにして、時々ネットで調べたり店頭で触ったりするだけで我慢することにしたい。ってネットブックと同じじゃん。

ネットブック

ネットブックが流行りだ。絶滅しかけていた1スピンドルノート(←大好物)が、意外な形で大復活した感じ。おまけに安い。安いから乱暴に扱える。だから活用場面もどんどん広がっちゃう。
一方、僕がノートPCを使う一番の目的は、文章を書くためでもネットやメールを見るためでもなく、「ノートPCを使うこと」自体だったりする。コンパクトなノートPCの使い心地を堪能したいから、ネットを見たり文章を書いたりしている。だからOSも、新鮮味があって楽しいVistaを使いたい。(もう苦労はしたくない年頃なので、新鮮味があってもLinuxではダメ。Macは良いんだけどハードがデカくて…)
ネットブックはXP前提のハード。新しいネットブックが発表されるたびにワクワクして記事をチェックするが、途中で「そうだ、XPになっちゃうんだった」と気づいて落ち込む毎日だったりする。
Windows 7が出れば解決する」という予想も、実際にそうなるまでは信じられない。もし性能面で実用になったとしても、WSVGAで楽しく使えるのかどうかが、僕にとっては問題なので。
それでもネットブックは、なぜか僕の眼に魅力的に映る。でも、「XPしか使えない」という事実をブレーキにして、時々ネットで調べたり店頭で触ったりするだけで我慢することにしたい。
余談だが、会社では僕もXPを使っている。むしろVistaよりXPという感じ。仕事でノートPCを使う目的は、「仕事をすること」だから。

お願いだから払わせて

「携帯ハード代金を先払いしたい自分」=「住宅ローンを一生懸命に繰上返済している自分」……どちらも冷静に計算してみれば、分割払いを続けた方がトクだったりするのに。
例えば住宅ローンなら、今は超低金利なので貯金するよりローンの方がトクだし、住宅ローン返済保険に入っているので怪我や病気で一定期間収入が無くなっても心配無い(と言うかむしろトクする)。携帯の場合なんて、単純に分割しているだけで金利ゼロなので、先払いしてトクなことは何もない。
それでも先払いしておきたくなる自分は、極度の心配症。

  • リストラで住宅ローンが払えなくなってマンションから出ていくことになったらどうしよう、という不安感。
  • 地震でマンション倒壊したのに住宅ローンだけ残った場合の絶望感。
  • もう全く使っていない携帯機種の支払いがいつまでも続いているときの後悔の念。
  • 携帯をやめるとき、まとめてガッツリ請求された場合のショック。

そういうのを味わいたくないから、先払いしておきたくなるのだ。

2年後なんて

日本の携帯業界って、いつの間にか何でも2年単位で考えることになっちゃってますが、2年って長いですよねー。1年なら感覚的にちょうどいいのに。日常生活だって1年周期だし、物欲を抑えつつ新機種に夢を馳せるのにも、1年ってちょうど良かった。1年先なら何とか見通せるけど、2年先ってはるか未来という感じ。
もちろん、従来の料金体系の延長線上で、1機種を長く使う人とそうでない人のコスト負担が適正になる方法を考えた結果が、現在の2年をベースとした料金体系なんだろうけど。もし1年ベースとしたら、単純に考えてあらゆる料金が倍。具体的に今の料金を倍にして考えてみると、負担感が凄いですもんね。