バージョンアップ
(もう1ヶ月以上前の話だけど)
http://www.tlt.co.jp/hdd-dvd/support/RD-A600RD-A300.html
2008.10.9 ソフトウェア・バージョン20をリリースしました。
1. HD DVDタイトルの再生能力を向上しました。
2. 「RD間i.LINKダビングHD」をしたタイトルを再生すると、映像や音声にノイズが出ることがありましたが改善しました。
RD-A600 は今回のアップデートでやっとTSモードが実用的になった。アップデート内容としては「HD DVDタイトルの再生品質向上」としか書いていないが、HD DVDメディアだけではなくハードディスク上のTSモードで録画したコンテンツの再生時の問題も解決されている。具体的には、「早送り/早戻し後に即再生した際になぜか録画終了位置までズレてしまう現象」が解消された。これは非常にイラっとする現象だったので直って本当に嬉しい。
僕は今まで、REモード(SD品質)主体で録画・再生していたが、上記アップデートの後はTSモード(HD品質)主体で録画・再生するようになった。先日導入した大画面テレビとの相乗効果で、高画質な映像を満喫している。
ただ、RD-A600 は MPEG4-AVC未対応かつBDメディア未対応なので、画質をSD品質に落とさない限りメディアに残すことが出来ない。それだけが残念。
大画面テレビ自体への感想
- 主観だが、58v型は「そんなに大きくない」し「すぐ慣れた」
- さすがプラズマ、色の深さは合格点。今までのブラウン管と同様の感覚で違和感無く見れる。少し赤がキツいときがあるが調整次第かな。
- さすがプラズマ、予想通りの大排熱。真夏はエアコン必須かも。エコじゃねー!
- これまた予想通り、映像信号のSD/HDの差やビットレート不足で生じるノイズがまるわかり。全ハード・ソフトHD化への衝動に駆られて非常に危険。
- 今までのテレビとは違い、2画面機能を多用しそうな予感(ビデオ整理時や、気分的に小さめの画面で見たいとき等)
- TH-58PZ800 は、機能的には「意外と何も出来ない」印象。まぁ機能は一切期待していなかったので問題ないが……でも実家の AQUOS だと右肩に時計表示できていたりした。その程度は出来ても良い気もする。
大画面でクローバーフィールドDVDを再視聴
(念のため隠します)
続きを読むまずは環境設定(58v型)
- 薄暗い部屋(=28型視聴時と同様)
- 画面からの距離は約1.5m(=28型視聴時と同様。近すぎだが「画面に包まれてる感」が欲しかったので)
- 床に置いた座椅子に座り、画面を少し見上げるような体勢
- テレビ内蔵のスピーカーに加え、簡単な 5.1chスピーカを利用し、大画面にふさわしい重低音【←ココ大事】 正直、内蔵スピーカだけでは音が画面に負けてます(予想通りで残念)。映画を見るつもりなら大画面と同時に音の強化も必須ヽ(`Д´*)ノ!!
ポイントで勘違いし易いこと
- 10万円の物を購入、1万ポイントGET:「1万円トクして実質9万円で買えたぞ(*゜∀゜*)ウヒョー!!」
- 次に1万円のモノをポイントで購入:「ポイント使ったから1万円トクしたぞ(*゜∀゜*)ウヒョー!!」
と2回喜んでしまいがちですが、合計11万円のモノを買うのに10万円払ったので1万円トクしたのは1回だけですし、実際にトクしたのはポイントを使って買い物をしたタイミングです(この感じはプリペイドカードに似ています)。個人的にはコレを「ポイントマジック」と呼んでいて、いつも注意するようにしています。(さらに、ほとんどのポイント制度では、ポイントで支払った後者の買い物でポイントは付きませんしね)
今回のプラズマテレビ購入では、「ポイント分を考慮すればkakaku.com最安値程度で買えた」のですが、逆に言えば、「kakaku.com最安値での購入と抱き合わせで、ヤマダ電機のポイントカードに11万円分をプリペイドした」状態とも言える訳ですね。