今日のめざましテレビ 2005/8/29(月)

 復活したテカりに対峙する前に、今一度自分の気持ちを整理しておく必要があった。
 自分の好みの話で申し訳ないが、テカりは笑わなければ相当可愛いと思う(笑うと、私の嫌いな系統の笑顔(*1)になってしまうが。いや、そんな単純な話じゃなくて性格も含めて考えるべきかな)。また、レポーター的な喋りのときに語尾を少し伸ばすクセがあるが、そんなに嫌味じゃないと言うか、むしろ心地良く感じる。伸ばす声に安定感があるからだ(色艶はないが)。
 という訳で、復活したテカりに対峙。とは言っても実際には、8/27(土)深夜に生放送された「登龍門F」で既に姿を見てはいたのだが、やはりめざましテレビで見るのは格別。何だかんだ言ってもこの1週間、何か満たされない想いを抱いていたことは認めざるを得ない。
 しかし、「ミナもと」で調子に乗ったテカりが「よーくニラんで」とダジャレを言ったときには、さすがにヽ(`Д´)ノとなってしまったのだが。
 
 今日の愛ちゃんは岩手から。そして岩手と言えば坂口アナ! しかも、ワインを飲もうとする愛ちゃん→口元アップ→実は坂口アナ、という登場の仕方だ! いつもは愛ちゃんが「今日一緒にやってくれるのは○○さんです」と紹介するところだが、先週の3日間で視聴者が顔を覚えてくれているハズ……という読みでこのような演出にしたのだろう。他にも、愛ちゃんがぶどう摘みを体験したり、「乙女が裸足でブドウ踏みをする」という場面で「それでは私が…」と坂口アナが足元をめくろうとすると愛ちゃんが「それはおいといて」とツッコんだりと、愛ちゃんの登場シーンや絡みをたっぷり盛り込んだ演出になっており唸ってしまった。また、坂口アナが三十路にも関わらず、口元アップだけでなく手元アップもあったり(普通はアップで見られたくないハズ)、上記のように「お前は乙女じゃないだろう」というギャグにしたりと、捨て身で笑いを取っていく点は坂口アナならではだろう。(フジ女子アナでも歳でからかわれる人はあるが、たいてい他人からイジられるのを待っているだけである)
 愛ちゃんの目に坂口アナがどう映ったか……と考えるのも、なかなか楽しいのではないだろうか。
 
(*1) この件は、またいつか別項目でぐだぐだ書きたい。