今日のめざましテレビ 2005/8/9(火)

 愛ちゃんの体操キャラバンは香川から。「今回からめざましテレビ担当になりました」と言う岡山放送魚住咲恵アナがたどたどしく進行する中、いらだち一つ見せずに予定のメニューをこなし、最後は小学生たちによる大技「体操しながら、うどんの玉踏み」で締めくくられ、スタジオも大ウケであった。
 それにしても、レポートが本業のアナが真横に居ると、なぜか愛ちゃんの技量の高さがより目立ってしまうのだから驚きだ。例えば、魚住アナが場面の転換ごとについ「はい」と言ったり軽くうなずいたりしていたのに対し、愛ちゃんにはそれが見られない。そして、それが無い方が視聴者にとって気持ち良いのである。正直、愛ちゃんと比較されてしまう魚住アナは少し可哀想だった。
 もう一つ発見だったのは、体操そのものの表現について。「みんなみんな生きているんだ」での、魚住アナと愛ちゃんの動きの違いを確認して欲しい。通常、ある程度ダンスが出来る女性は魚住アナのようにキレのある動きが、言い換えれば威圧感が出てしまうのだが、愛ちゃんは正しい振り付けであるにもかかわらず動きが柔らかいのだ。ていうか私は以前からこの「みんなみんな」部分の愛ちゃんが特に好きなのである!! (*´Д`)
 
 (念のため・以下には妄想を含む)
 
 ところで、今日のオープニングの各人による見出し紹介で、高橋巨典アナ(大塚さんの代理)が最後のテカりを紹介し忘れるという珍事が発生した。すかさずアヤが気遣い、「ミナちゃんは忘れられたりすると一番気にするんで、巨典さん後で……」とフォローを入れていたが……。
 懸命な読者の方はもうお気づきだろう。この珍事を仕組んだのはテカり本人なのだ!! 方法は簡単で、巨典さんの手元にあるレジュメのテカりの部分に、あらかじめ赤線を一本引いておけば良いだけ(ついでに「総選挙特集で『早耳』中止」とでも書き込んでおけば確実)。この珍事の目的は、入社当時のテカりに対してアヤが感じていた母性本能を思い出させること。昨日まで行っていた駄目アナ演技はそろそろネットでもバレつつあるので、より手の込んだ手段に出たのだ。それに、入社して間もない頃のテカりは実際に駄目アナであり無視されるとウジウジする弱さも持っていたので、嘘偽りの無さという点では演技よりも確実なのである。どうやらテカりのアヤ奪還作戦は順調に進んでいるようだ。
 なお、この戦術変更に気づいた福原アナが、「ミナもと」コーナーでわざと「どういうことだ! 説明しなさい!!」とテカりイジメを行い、アヤの母性本能を更に引き出そうとしていた事実は見逃せない。果たして福原アナは敵か? 味方か!?
 
 余談だが、「列島お国自慢」コーナーで岩手めんこいテレビの坂口アナが「元気のミナもと」ポーズをパクっていた。小学生たちと一緒に……。レポートの途中から「…がパワーの源なんです」と言っていたので嫌な予感がしていたのだが。ペットのペンギンを紹介するという趣旨だったが上手くいかずに「ペンちゃん! ペンちゃん!」と追い回したりと、若干テカりとキャラを被せて来ている感じもあった。これを見たテカりが、いい気持ちになる訳が無い…… あとで坂口アナがテカりに絞められたりしないことを祈る。