2006/4/24(月)【暫定】

愛ちゃんのスコン落ち: × 「ミナもと」コーナーがお休み

  • 前列に誰も居ないスタジオでのオープニング、テカりが割と高めの台に乗ってた(すなわち小さくてカワイイ!)コトがわかったのは収穫だった……(*´Д`) (「めざましどっち」見てても気付きそうなモノだケドね)
  • 屋久島中継に参加したのは、大塚さん・アヤ・愛ちゃんの3人。まぁ、順当な線だネ。(^^) それにしても、コーナーの構成をずいぶん変えて屋久島を紹介してたなぁ。オレ的最重要コーナー「元気のミナもと」まで、「今日は中止です」の断りもなく無くなってた…(;□;)
  • 土日で屋久島の観光を楽しんでいる3人のVを見て、物凄い嫉妬心、ある意味怒りや悲しみの気持ちまで抱いてしまったボクは、やっぱチョット病んでるな……。クレクレ君になってるってコトかな。「ありがとう」が足りないな。
  • この日、夏休みに実施予定の「めざまし体操キャラバン」の前哨戦が行われた。愛ちゃんと屋久島の子供たちが、「めざまし体操第2」に挑戦したのだ。もちろんそのチャレンジ精神は賞賛に値するのだが、残念ながらいろいろと問題も出ていたようだ……7月から始まる本番には、この日の教訓が活かされることを願う。
    • せっかく頑張って体操してるのに、体操してる様子がまったくわからないヘリからの映像が多様されていた。せっかくヘリを借りたんだから元を取ろうとしたのカモしれないけど、体操中には全く不要な映像だったぞ!ヽ(`Д´)ノ 「貴様ら(ヘリ班)の頑張りすぎだ!」
    • 4月の屋久島の海岸はたぶん激寒なのに、子供たちは普通の体操着だった。待機中に体が芯まで冷えちゃったんじゃないだろうか?(;□;) これは本番(7月〜)とは条件がぜんぜん違うんだケドね……。
    • 上記のせいもあってか子供達の動きに覇気が無かった(「テレビ慣れしてなくて緊張で体がこわばってた」と見ることもできるケド)。
    • 「第2」初披露時に私が見所として挙げていた、終盤の「手繋ぎ」部分が、ただの両腕を横にするだけのポーズに終わっていた。ここは重大な問題点だぞ! 子供たちにとっては難易度が上がるかもしれないケド、あの部分では前後二列で一列になるか、全員が愛ちゃんの方に集まってくるかして、手を繋いでラインダンス(もどき)をちゃんとやらなきゃダメだ!
    • そして何よりも、あらためて「第2」のフリの難しさが際立った。いや、フリの1つ1つを覚えるのが難しいと言うわけではないのだ。むしろ「第1」よりも単調だと言っても過言ではないだろう。しかし、そのフリを「意味のある動き」とするコトが難しいのだ。誤解を恐れずに言えば、高テンションではっちゃけなければ、見てる側にアピールしないのである。この辺り、たどたどしく動いてても「カワイイねー」と微笑ましく感じさせてしまう「第1」とは大違いだ。単に「DVD を見て覚えてください」というだけではダメ! 振付担当・真島茂樹氏を再度召集しての各地への伝道活動が必須だろう(例えば、各局の代表アナを招集して特訓する等)。
    • このような問題点の数々に、手遅れになる前に気付かせてくれた屋久島の子供達には、本当に「ありがとう」と言いたい!
  • という訳で Def Tech の「Irie Got 〜ありがとうの詩〜」だ(←うまい!)。歌詞をちゃんと文字で読んだのは初めての気がするのだが(初めて曲が披露されたときには歌詞を真剣に見てなかったのかな?)、なんて強烈なメッセージなんだろうと思った。特にサビ部分、あんなに穏やかなメロディに乗せて言ってるのが、【皆で言おう歌おう 本当は愛が足りないと だからイヤなやつになっちゃうの もっと必要とされたいの】……って、こんな部分だったなんて。何となく勝手に、サビには「みんな、『ありがとう』って言おう」的な部分が来てると思い込んでたから、ホントにびっくりした。こいつらスゲー(;゜Д゜)!!(←何を今更)
  • 「アリガト」……彼女の口癖だった。どんなにケンカしていても、日常生活でちょっと何かを取って渡してあげたりすると反射的に「アリガト」と言ってた。きっとお義母さんが、彼女をそう育ててくれたんだろうと思う。
    でも、少し考える間があると違ってた。休みに洗濯したり掃除したり、料理を手伝ったり食器を洗ったりしても「アリガト」とは言ってくれなかった。「半端にやられるとかえって手間かかるの!」「恩着せがましいのよ!」といらついたり、「代わりに何して欲しいの?」「『よくがんばったねー』って頭ナデナデして欲しいの?」と怒ったりしていた。僕はどうしたら良いかわからなかった。彼女にとっての「完璧な仕事」を想像してそれを目指すことしか出来なかった。でも最後まで、僕のやることは彼女の神経に触っていたようだった。
    君に「ありがとう」と言いたかっただけなのに。
    君の小さな「アリガト」が聞きたかっただけなのに。