FNS ALLSTARTS あっつい25時間テレビ

　みどころはやはりアヤパンだった。

• 数時間毎に着替える服装のほとんどがホクロ攻撃仕様だった。
• めざましテレビSPでは、早耳娘の浴衣姿を解説しつつ服の右肩が数回に渡りズリ落ちた。これにより、右の胸元・左二の腕に続き、右肩にもアナログ放送で確認可能なサイズのホクロがあることが確認された。
• 子供向けとなめていた「FNNスーパー子供ニュース」において、彼女の「リアルneoki & 早朝出勤時の乳揺れ」VTR というサプライズがあった!

　なお、本日のめざましテレビSPでは「ミナもと」すなわち愛ちゃんの正式なスコン落ちは無かったが、「ちょっそこ」の「ハーイ私です！」で擬似スコン落ちを見ることが出来たり、お台場冒険王の愛ちゃんレポートにおいては彼女のはしゃぎぶりが見れたり「ホラー物を見ると笑ってしまう」という特異体質が判明したり、天気予報で青木さやかにビビる可愛い表情・ポーズを見れたりと、愛ちゃんについては通常放送時以上の情報量だった。
　
　全体としてグダグダな放送であったが、上記だけでも25時間がんばった価値があったと言える。一応、下記にその他の雑感も記しておく。

• FNS放送局同士のお祭り的な対抗戦は、正直見たくないのだが、これ無しに25時間テレビの企画は成立しないのだろうから、長時間のCMのようなものと考えて我慢した。
• 笑福亭鶴瓶はスーツ姿もサマになるし「きらきらアフロ」をはじめどんな題材でもそこそこ面白く聞かせる力があるとわかっていて楽しみにしていただけに、今回の脱走・汚い裸・トーク無しの役回りは残念だった。もちろん、総合司会の最も重要な役割が「時間を使わずにスムーズな進行を行うこと」だとしたら、鶴瓶は不適任で今回の扱いが正解だったのだろうけど。
• さんまのドラマは最後まで詰まらなかった(期待しちゃいけないのかもしれないが)。特に、藤崎局長(明石家さんま)が犯人の目的に気づくくだりの根拠の無さ加減とか最悪。明石城のときにプロデューサーが栗原美和子だってわかって、ガンダムSEEDの両澤千晶かよ!とか思った。犯人役がライブドア堀江だったり、鶴瓶の場合でも逃走と何らかの関連があったりすれば、その一点だけで「終わり良ければ全て良し」となり得たのに残念だ。
• まだ山中さんのマラソンはゴールしていないけど、真面目でもふざけてでもいいからグダグダじゃなくキレイにしめてくれたら良いなぁと思う。（追記：キレイにしまったようです。その上であと30分残してあるのは成功ですね。この後はどれだけグダグダしても許してあげよう！）
• 単なる通過儀礼に過ぎない新人アナの提供読みだが、青木さやか参加で少しはマシだったか。