最適な録画レートの追究

 7/12(木)のエントリで【同じレートで録画すると、画質は 「地上アナログ > 地デージ」 Σ(゜Д゜;エーッ!!】←とレポしました。具体的には、

 そんな訳で、新しい RD-A600 でも、何の迷いも無く「高解像度(フルD1) LPモード」で録画したのだが……何だこの低画質は(゜Д゜;)!? 何か色にじみが出てるし、ブロックノイズも目立ちまくってるぞ!! 今は仕方なく、ほとんどの番組を SPモードで録画している。

と書きましたが、その後いろいろ試した結果、アナログ機 RD-XS46(EX)+「高解像度(フルD1) LPモード(=MN2.2)」で得ていた必要十分な画質と同等(と感じる)画質を地デジ録画で得るには、何も SPモード(=MN4.6)までレートを上げなくても良さそうな感じです。番組にもよりますが、例えば「めざにゅ〜」の場合、LPモード(=MN2.2)だと人物の輪郭のギザギザが目立っていましたが、レートを1段階上の MN2.4 に上げただけで、ギザギザはほとんど目立たなくなりました。ギリギリアウトだった LPモードが、たった +0.2 で見違えるほど改善された感じです。
 もちろん、「LPモード」 または 「SPモード」 のいずれかを選ぶコトが再生互換性の点で重要だったワケで、その途中のレートを選ぶ イコール 「負け」を意味するのですが(←誰にだ)、まぁ見るのは自分だけなので無問題です(←それが「負け」だ(T△T) )。