今日のめざましテレビ 2005/9/6(火)

 昨日に引き続き今日の「ミナもと」でも、アヤはスコン落ちらしき腕時計の移動を見せていたものの、あまりに落下速度が速すぎてスロー再生でなければ確認できなかった。ここで我々は新たな知見を得た! そう、スコン落ちは単にスムーズに落とせば良い訳ではなかったのだ。ある程度の摩擦を残すことにより落下速度を落とし、見る側に落ちる様子を楽しんでもらうことも必要なのである。やはり愛ちゃんはプロ級のスコン落ち師だ(なんだそりゃ)。きっと今朝もテレビの前で「アヤさん、速すぎです!」と唇を噛んでいたことだろう。
 なお、テカりも連日、腕時計のズレを見せてはいるものの、ポーズ後にトークし始めてから落ちている点が問題である。我々スコン落ち協会(なんだそりゃ)はアレをスコン落ちとは認めていないので、ここにお断りしておく。
 
 さて、愛ちゃんの代役を懸命にこなした遠藤玲子アナだが、まず昨日にあげたチェックポイントを確認しておこう。

  • アヤと遠藤アナが洋服の色調を合わせてくるかどうか。
    → イエロー系で合わせてキタ! 他のアナの場合も同様だったことも踏まえると、これはもうアヤ恒例のコミュニケーション手段と思って間違いないだろう。しかし、アヤの優しさもここまで……。
  • アヤが遠藤アナを下の名前(玲子ちゃん)で呼ぶかどうか。
    → 今日も昨日と同様「遠藤さん」「遠藤アナ」だった。(;□;)

 遠藤アナに対して、同じフジテレビの局アナとして「あなたはタレントさんとは違うの。ちゃんとアナウンサーとしての実力だけでも勝負できるようにならなきゃ!」と喝を入れたかったのかもしれないし、いわゆる「ビュンビュン!」だったのかもしれない。それは確かに本当の優しさであり、「ちゃん」付けで呼ぶのは甘やかしているだけなのかもしれないが……キビシイなぁ。(´・ω・`) それともアヤって人見知り? or 彼女の秘めたる力を恐れた?
 ちなみに、「ミナもと」でテカりは遠藤アナを「玲子ちゃん」と呼んでいた。遠藤アナのリアクションもより自然になっていた気がする……。
 
 いずれにせよ、今日の遠藤アナの天気予報読みは、少なくとも普通に聞いていた限りは一度も噛まなかったし、緊張でノドが詰まったり声が不安定になったり、無理に元気ぶって不自然だったりということも無く、安心して聞くことができた。素晴らしい成長だと評価したい。さらにジーンと来てしまったのは、7:20 の天気予報で笑顔を見せたとき、僅かに唇が震えていたのを見たときだ。番組開始から約2時間が経過し、集中力も限界に来ていた頃だったのだろう。「あともうひとふんばり!」と次のコーナーを紹介する様子は、かなり健気だった。
(ちなみに昨日は、ほぼ全滅に近く噛んでいた。噛まなかったのは 6時前の天気予報ただ 1回のみ。その直後に物凄く良い笑顔を見せていたのが印象的だった)
 遠藤アナがもし代役の 3日目も担当すれば、彼女は更なる成長を見せたかもしれない。しかし、それと同じだけ、2日間で体力・気力を使い切っているせいで 3日目の放送中に倒れてしまう恐れもあったように思う。和気藹々とした雰囲気の「めざましテレビ」だが、実は真剣にニュースを伝えるより何倍も大変なのかもしれない。
 
 話が前後してしまうが、アヤは左胸、テカりは右胸の方が大きく感じて気になってしまった。その原因は言わずもがな、なのだが。(^^;