その後

 シャワー後に自分のデコの激しいテカりを初めて見て・感じてしまい若干ショックな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。生え際の激しい後退は既に認識していたんですけどね。
 ドラマは見ているのですが、こちらでの感想のエントリが 2005/5/4(水)分からパタッと無くなっています。信頼できる筋から突然「外人を一緒に住まわせてくれないか」とオファーがあったのがちょうどその日でしたから、自分の慌てぶりがわかります。(苦笑)
 さて、2005/5/7(土)に荷物が搬入されてから20日ほど経った訳ですが、見ず知らずの外国人男性・Eさんがかなり礼儀正しく学問においても優秀な人物であったおかげで、何とか無事に暮らせています。
 彼はガッシリした体型で背が高いのに腰が低く愛想も良いので、私と並んだら私の方が怪しい感じかも。学生ではなく、日本のとある一流企業に働きに来たビジネスマンですが、手違いで急に宿無しとなり私の家で暮らしているという訳です。時差 -6時間の本国に愛する妻子がおり、会社から戻ると毎日ネットで電話しているようです。
 会話は 99% 英語。片言でもニホンゴが出来てくれると助かるんですが……筆談とかゼスチャーとかも交えて何とか意思疎通は出来ているみたい。昨晩などは、Eさんが 1,000円の床屋を利用しているがちゃんとやってくれないと言うので、私は4,000円の床屋に行っているよ、と言ったら、
  Eさん 「髪を切ってくれるのは男? 女?」
  muna1og「男だけど」
  Eさん 「それじゃあ No だなぁ。女性なら喜んで毎週4,000円払っちゃうけどね(笑)」
てな冗談で笑いあえるようになりました。
 気が弱い私は、約束の半年後に「出て行く準備をしてくれ」とハッキリ言えるのかどうか心配です。「迷惑だけど言えない」ならまだしも、「寂しくなるから言えない」だったらどうしよう……。